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TeXnicleは、LaTeXプロジェクトの管理に役立つ機能豊富なインターフェイスを備えた、OS X *用のLaTeXエディターおよびプロジェクトオーガナイザーです。
TeXnicleでは、プロジェクトのシンプルなツリービューを提供することにより、プロジェクトを管理できます。 TeXnicleプロジェクトにファイルを追加するのは簡単です。コンテキストメニュー、メインメニューを使用するか、Finderからドラッグアンドドロップするだけで、既存のファイルまたはファイルのディレクトリをプロジェクトにすばやくインポートできます。 TeXnicleでは、ファイルをディスク上の場所に残すか、プロジェクトフォルダーにコピーするかを選択できます。
主な機能は次のとおりです。
- プロジェクト組織ツリー。
- 構文の強調表示、コードの折りたたみ、コード補完などを備えたタブ付きエディター。
- 組み込みの包括的なシンボルライブラリ。
- コードスニペットライブラリ。
- ファイルテンプレート。
- 完全なプロジェクト検索。
- ブックマーク。
- 動的なドキュメントのアウトライン。
- 設定可能な組版エンジン。
プロジェクトをコンパイルするには、LaTeXインストールを使用して、pdflatexまたはlatexまたはその他のコンパイラを使用してプロジェクトをコンパイルするようにTeXnicleを設定できます。 TeXnicleは、デフォルトでMacTeXインストールで使用するように設定されています。組版ステップの数を構成でき、bibtexステップを含めることができ、ラテックスで組版するときにps2pdfステップを含めることができます。 TeXnicleには、さまざまなタイプのプロジェクトをコンパイルする新しいエンジンを定義できる柔軟なエンジンシステムもあります。デフォルトでは、TeXnicleにはpdflatex、latex、latexmk、およびcontextのエンジンが付属しています。
TeXnicleの組み込みエディターには、期待される標準機能があります。典型的なTeXコード要素の構文強調表示。設定で構成できます。設定で有効化/無効化できるコード折りたたみ。行番号付け;テキスト内のマークアップとジャンプバー。現在の行の強調表示;ソフトラップ、ハードラップ、またはラップなし。行のコメント、行へのジャンプ、テキストの左右への移動、現在の段落の再フォーマットなどのためのショートカットキー。
*注:Snow Leopardユーザーはバージョン2.2.6を使用する必要があります。それ以降のバージョンは正常に動作しません。 PDFビューアの問題に対する回避策の調査は継続しています。