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Serial to Ethernet Connectorを使用すると、ネットワーク上で最大255個のシリアルデバイスを共有できるため、コンピューターをターミナルサーバーに変えることができます。このシリアルオーバーネットワークソリューションでは、COMポートに接続されたデバイスは、ローカルマシンに物理的に接続されているかのように、選択した任意の場所からアクセスして使用できます。
主な機能は次のとおりです。
- 着信接続用のシリアルポートを共有します。
- ポートをリモートホストに接続します。
- UDP接続を使用してポートを共有します。
シリアルポートデバイスによって送信されたデータは、TCP / IPネットワークを介して送信されます。これは、標準のCOMポートの動作をエミュレートする仮想シリアルポートテクノロジーのおかげで実現され、その後Windowsは仮想ポートを物理ポートのように扱います。ポートは物理として扱われますが、物理COMポートの数に制限はなく、実際のシリアルポートを占有することなくCOMポート接続を作成できます。
シリアルツーイーサネットコネクタは、接続の作成と管理を簡単にする直感的なユーザーインターフェイスを備えた比較的軽量のアプリケーションです。すべての接続タイプのパケット送信の条件を設定でき、同時UDP接続用に複数のリモートコンピューターを追加できます。